Archive for 2009

友人結婚式。

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10月中旬に、非常に大好きな友達の結婚式にいってきました。彼女とは大学時代ほぼ毎日一緒にご飯を食べたり朝までしゃべりまくったりして、とにかく気が合う女性なのであります。

この案内状や、招待状からウェルカムボードまで全ての絵を描かせていただき、私にとっても想い入れの強い結婚式でした。そのせいか、式が始まってから、披露宴が終わるまでなぜか泣き止むことができず、彼女の顔をみてはさめざめと泣く有様でした。めでたいことだから泣いてはいけないのに、近頃涙もろくていけません。年でしょうね。

映画イラスト「アポカリプト」

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途中で何度も観るのをやめそうになりました。も〜辛くて辛くて、しんどくてしんどくて、痛くて痛くて。メル・ギブソンさんは相変わらずしんどい映画を制作しなさる。しかも、相当また批判を浴びている。どうやら歴史をとんでもなくねじ曲げているとかなんとかで。

私はマヤ文明の事をあまり知らなかったので、怒り狂うということはなかったです。ただ主人公の男の人が友人にそっくりだったので、かなり本気で応援はできました。もう祈ってました。逃げてくれ!と。

映画イラスト「ミリオンダラーベイビー」

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スポ根ドラマはあまり好きじゃないので、これは有名だけど、観ていませんでした。でもツタやの100円レンタルで見かけて、「ラブストーリー」と書いてあったので、どれどれと思って観てみました。しかし、そんなライトなもんでもなかったです。ヘビーです。ヘビー級。気分が乗らないからスポーツ映画でもみて元気をもらっちゃおうー!と思って観るとどん底気分を味わうことになります。

でも私は、ちゃらんぽらん3枚目映画よりも、深刻系のほうが好きなので、これは好きでした。やれやれ、あ〜深刻だった。

映画イラスト「ペネロピ」

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先祖にかけられた呪いによって、豚の鼻を持って生まれて来た女の子の話、ということです。しかし、こんなレベルの鼻の人はけっこういる気がしました。かわいらしいかったです。クリスティーナリッチがかわいいというのもあるし、髪型や、メークやファッションすべてがおしゃれだったので、悲壮感など微塵もありませんでした。

あとは音楽、とてもよかったです。音楽が盛り上がる箇所を何度も観ました。というか、DVDを借りている期間、とにかく何度も何度も観ました。それくらい、観ている間中幸せを感じました。悪役というのが一応いるのですが、彼らさえ、ものすごくかわいくて憎みようがないのです。

ちひろ美術館

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そういえば、うちからちゃりんこで行ける距離のところに、いわさきちひろ美術館があることを思い出したので、ママチャリにまたがり行って来ました。

知ってましたか?いわさきちひろって、戦前生まれなんですよ。一時満州とかにまで赴いたりしてます。嫌々結婚した旦那が結婚一ヶ月で自殺。もう結婚はしないだろうと思っていた32歳の頃、23歳の共産党員の男性と結婚。いや〜戦後の混乱期ってすごいんですね。しかも70年代に亡くなっている。そんなに前に亡くなっているのに、彼女を知らない人はそんなにいないのでは。

毒の無いぼんやりした絵を描く人、だと思っていましたが、実際ちゃんと見ると、ものすごい的確な線を引く人なんだということ。童画家という肩書きですが、大人にならないとわからない魅力があるような気がしました。幸福を描いているようで、どうしてあんなに寂しい気持ちにさせるのだろうと思うから。絵が「頼むから子どもを悲しませないでくださいね」と言っているようだ。

映画イラスト「初恋のきた道」

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きっとチャン・イーモウ監督は、チャン・ツィイーを見てびっくりして嬉しくてこの映画をつくったにちがいない。「私が見つけたかわいい宝石だ!」と。それくらいチャン・ツィイーをかわいく撮っている。初恋の相手の男性は、何だかケミストリーの坊主頭の人に似ていました。

お話の内容は極めてシンプルですが、監督が伝えたい事を的確に、且つ感動的に伝えている。

映画イラスト「レディインザウォーター」

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シャマランさんには一度「サイン」という映画でものすごい裏切りを感じていたので、今回もある程度の覚悟をして挑みました。もーすごかったです、今回は。私が小6のときに書いたおとぎ話くらいつじつまが合わない気がしました。眠そうな姉を叩き起こして一緒に観ていたので姉が途中で愛想をつかして眠ってしまいやしないかとハラハラしました。

これはシャマラン監督が、実際に自分の子ども達に聞かせていた自作のお話ということなのですが、そんなに思い入れのある話なら、もうちょっと大事にあたためてから出してほしかったなあと個人的に思います。上手く行けばものすごくおもしろくなりそうなだけにもったいないと感じました。

映画イラスト「つぐない」

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多感な妹のついたウソによって、姉の恋人が刑務所に入れられてしまう。さらには戦争とかもあり、非情にシリアスな映画でした。自分のついたウソにずっと苦しめられて生きる妹の姿が、ものすごく痛ましい。

シリアスシーンに突入する前に、裕福な家でのびのび暮らす彼らの姿を見ているだけに、落差に驚きます。またそのバラ色の時代の描写がふつ〜に羨ましい感じです。金持ちっていいな〜。みたいな。毎日何食べてんのかな〜お洋服どんだけ持ってんだろな〜とか。見てるだけでそのシーンは幸せ。

映画イラスト「人のセックスを笑うな」

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大学生のときだったら、なんかこういう雰囲気勝負のものは「おされ〜」と思えたんですが、年取ってくると「もっとわしを笑かしてくれ、もっと感動させてくれ、もっと泣かせてくれ〜」とだんだん貪欲になってきてしまいました。あれれ?終わっちゃったぞ?なんだったのや??結局なんなのや?っていうのは疲れます。「あとはあなたの想像力次第、、、ふふふ、つかまえてごらん。」はもういやです。

あとは、このアバズレてる講師ユリのこの「あたしってほら、めちゃくゃちゃだからさ」という感じも、絶対関わりたくないなと思いました。講義を途中で投げ出すんじゃないよ、本当にまったく。

1Q84を読みました。

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ベストセラーに弱いので読んでみました。いえ、村上春樹ももちろんとても好きです。

村上デビューは高校のときです。父の書斎にあった「ノルウェイの森」が最初です。最初はなんか暗くて疲れるだけだったのですが、ある日を境に猛烈に読みたくなりました。そっからはほとんどの作品を読みました。大学の時に、モテる友人が「これ読むとさ〜、なんか抱かれたくなるよね〜」というモテそうな台詞を吐いていたのをよく覚えています。

どこが好きかというと、例えまくるところです。「まるで〜のような〜だった」が多すぎて、且つ的確すぎてこの人はけっこうモノマネとかもできるんじゃないかと踏んでいます。

肝心の1Q84ですが、まだ読んでいないとき、私はでっかい声で「あいきゅうはちじゅうよんがさ〜」と得意げに言っていたのを恥ずかしく思っています。